ママルダシュヴィリとともにリヴァプール加入? ナポリとの新契約交渉が停滞中のクヴァラツヘリア獲得か
高額なオファーが必要になりそうだ
消化試合数が1試合少ないものの、2位アーセナルとの勝ち点差を6にまで広げているリヴァプール。アルネ・スロット新監督が前政権をうまく引き継ぎ、今季の優勝候補本命として首位を走っている。 刺激的なスタイルを披露したレーマン しかし“世界で最もセクシーなサッカー選手”のセクシー投稿にタグ付けされたのは彼氏ではなく…… そんなリヴァプールは後半戦での失速を避けるため、冬の移籍市場で即戦力の獲得を検討しているようだ。 『The Athletic』によると、ターゲットはナポリのフヴィチャ・クヴァラツヘリアだという。 ナポリはジョージア代表FWとの契約延長交渉を続けてきたが現状は停滞しており、この状況を見てリヴァプールをはじめとする複数クラブが動向を注視しているようだ。 リヴァプールの左サイドといえばルイス・ディアスとコーディ・ガクポの2人がすでにいるが、同メディアはクヴァラツヘリアをシステムに依存しない選手だと分析しており、ポジションの被りは問題ないと考えられている。 また、来季はクヴァラツヘリアの同胞であるギオルギ・ママルダシュヴィリのリヴァプールへの合流が決定しており、他のクラブを出し抜ける要素はある。 ナポリは2027年まで契約を残すエースの放出を急いでおらず、移籍が実現するのは高額なオファーが提示された場合のみとなるようだ。
構成/ザ・ワールド編集部