西川龍馬のFA人的補償は? オリックスのプロテクト28人を徹底予想(3)内野手編
広島東洋カープからフリーエージェント(FA)権を行使した西川龍馬外野手が、オリックス・バファローズへの移籍を決断した。西川はFA制度のBランクに該当するとみられており、広島はオリックスに「金銭補償のみ、または人的補償の選手1名+金銭補償」を求めることができる。ここでは、オリックスのプロテクトリスト28人を予想した。 【表】オリックスのプロテクトリスト予想一覧
内野手:7名
安達 了一 宗 佑磨 野口 智哉 紅林 弘太郎 内藤 鵬 宜保 翔 中川 圭太 内野手からは7名。レギュラーの座を掴んでいる選手、チームに欠かせない大ベテラン、これからのオリックスを背負う選手を選出した。 3年連続でベストナインとゴールデングラブ賞を同時受賞した宗佑磨、今季ベストナインを受賞した正遊撃手の紅林弘太郎、内外野を守る巧打者・中川圭太はチームの中心であり、間違いなくプロテクトされるだろう。 また、安達了一は成績こそ下降気味だが、来季からコーチ兼任の重役を担うこともあり、プロテクト入りを予想した。 そのほか、ユーティリティーとしても貴重な戦力となっている野口智哉、次期ブレイク候補に名前が挙げられる宜保翔もリスト入り。2022年ドラフト2位入団の内藤鵬は、将来の主軸候補として期待されており、流出は避けたいところだろう。
ベースボールチャンネル編集部