比江島キャプテンが引っ張る『新生AKATSUKI JAPAN』21日モンゴル代表戦
とちぎテレビ
20日宇都宮市の日環アリーナ栃木で「FIBAアジアカップ2025予選Window2」に挑む男子日本代表のメディア向け公開練習が行われメンバー最年長でキャプテンの比江島慎選手などが意気込みを語りました。 パリ・オリンピックからおよそ3カ月。「新生AKATSUKIJAPAN」が2028年のロサンゼルス・オリンピックに向け21日宇都宮市の日環アリーナ栃木で初陣を迎えます。相手はFIBAランキング108位のモンゴル代表。県内においても初の代表戦となるメモリアルマッチ。続投が決まったトム・ホーバスHCは、メンバー最年長で宇都宮ブレックスの比江島慎選手をキャプテンに指名し、パリ・オリンピックのメンバーに加えて、フレッシュな顔ぶれの選手たちを招集。選手は21日行われるモンゴル代表との試合に向けアリーナで汗を流しました。 日本は、今年2月に行われたWindow1で、グアムと中国に勝利したため、Window2では、21日モンゴルと宇都宮市の日環アリーナ栃木で対戦し、24日にグアムとアウェーで再び戦います。 ※モンゴル=FIBAランク108位※グアム=FIBAランク80位 この2連戦は2025年にサウジアラビアで開かれる「FIBAアジアカップ」の予選の大会で、この本戦に出場するチームには2027年にカタールで予定されている「FIBAワールドカップ1次予選」の出場権が与えられるため、世界の舞台へコマを進めるための重要な大会です。
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