「そんなことってあるのか(笑)」平川亮がアルピーヌのテスト兼リザーブドライバー就任にファン驚き&歓喜「え?意外すぎて笑」「ぜひ今年も大活躍してください」
F1アルピーヌは現地1月9日、平川亮がテスト兼リザーブドライバーに就任したことを発表した。この一報にファンからは様々な反応があった。 【画像】米女子プロレーサー、リンジー・ブルワーのインスタ投稿を一挙お届け! 平川は来季、TPC(旧車)プログラムに参加し、チームのシミュレーターを使用してマシン開発と技術理解をサポートするとされており、4月に開催される日本GPのFP1での走行も決まっているという。 平川はリリースの中で以下のコメントを発表した。 「BWTアルピーヌ・フォーミュラ・ワン・チームのテスト兼リザーブドライバーとして2025年シーズンに参加できることを光栄に思います。F1マシンでサーキットを走る機会はいつでもレーシングドライバーにとって最高峰のものであり、日本GPで地元の観衆の前でFP1に出走し、チームとともに旧車テストをできることに興奮しています。このようなドライバーの幅広い経験を活用する熱心なチームと仕事できるのは素晴らしい機会であり、2025年をともにポジティブな1年にする一翼を担えることを楽しみにしています」 また、チーム代表のオリバー・オークス氏も以下のように平川の加入を歓迎した。 「リョウを2025年に向けてチームに迎え入れることができ、リョウの地元で行われる日本GPのFP1でドライビングを担当してもらうことができるのは素晴らしいことだ。リョウがチームに加わることで、我々の現在の登録メンバーに多様なレース経験が加わり、シーズンを通して活躍できる人材が増えることになる。リョウの役割は、TPCプログラムやシミュレーターでの作業を通じて、様々な開発分野でチームをサポートする上で重要なものとなる。新シーズンに向けて準備を進める中で、チームに迎えることを楽しみにしているよ」 平川は2023年途中にマクラーレンのリザーブドライバーに就任しマシン開発に従事。今季のマシン「MCL38」は、ランド・ノリスがキャリア初勝利を挙げた5月のマイアミGPでのアップデートが見事に機能し戦闘力が大きく向上し、勢いづいたチームはそのままタイトルを獲得した。 また、今季最終戦アブダビGPのFP1でマクラーレンから出走した平川は、数日後のポストシーズンテストでTOYOTA GAZOO Racingと協力関係を結ぶハースのマシンをドライブ。来季はアルピーヌでの起用と、PUも異なる3チームでの抜擢にファンも「え?意外すぎて笑」「そんなことってあるのか(笑)」「めちゃくちゃ楽しみ」「ぜひ今年も大活躍してください」と驚きつつも喜びを表していた。 構成●THE DIGEST編集部
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