成田凌、殺人鬼演じた「スマホ最終章」舞台あいさつで一面浦野マスク「絶対落とさないで」
成田凌(30)が1日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた、主演映画「スマホを落としただけなのに~最終章~ファイナル ハッキング ゲーム」(中田秀夫監督)の初日舞台あいさつに登壇した。 【写真】中田秀夫監督、千葉雄大、成田凌、クォン・ウンビ、大谷亮平 スマートフォンを落としたことから連続殺人鬼に命を狙われるヒロインを描いた第1作公開から6年。3作目の今作が完結編となる。登壇キャストにはサプライズで、観客が成田演じる殺人鬼・浦野のお面をつけてお出迎え。眼前に広がった一面浦野マスクの光景に「すごいですね。それ、絶対帰り、落とさないようにしてください。絶対」と苦笑した。 ヒロインのスミン役では、日韓合同12人組ガールズユニット、IZ*ONE(アイズワン)の元リーダー、クォン・ウンビ(29)が映画に初挑戦した。日本滞在中のオススメスポットを問われると、共演の大谷亮平(44)は「韓国にはあまり湯船につかる文化がないので温泉。箱根あたりで。出た後、コーヒー牛乳をぐいっと」と提案。千葉雄大(35)は「西荻窪の焼き鳥」、成田が「すき焼き。おいしいとこ教えます」と、それぞれのおもてなし案を披露した。 成田は「7年前から続いてきた作品で、最終章の初日を迎えることができたのは、作品を愛してくれた皆さまのおかげ。皆さまに感謝したいと思います。スマホをね、本当に、気を付けてくださいね」と、最後は“注意喚起”で締めた。 あいさつには中田秀夫監督(63)も登壇した。