「やっぱノリはすげぇわ」ヤクルト42歳の青木宣親が激走!今季初盗塁にタッチアップで得点に絡む チームは2回に2点を先制
◇プロ野球セ・パ交流戦 楽天-ヤクルト(31日、福島) ヤクルトの42歳ベテラン青木宣親選手が激走をみせました。 【画像】5月30日試合終了時点でのセ・リーグ順位表 2回、先頭の5番サンタナ選手が楽天先発の早川隆久投手からツーベースヒットで出塁。続く青木選手はショートゴロとなりますが、村林一輝選手の暴投で1、3塁へとチャンスが拡大。続くオスナ選手の犠牲フライで1点を奪います。 すると松本直樹選手の打席で青木選手が2塁へ盗塁。楽天守備陣は隙を突かれたかのようにベースカバーが間に合わず、見事に今季初盗塁を決めます。さらに松本選手がライトへのファウルフライを放つと、青木選手は3塁へ激走。2アウト3塁にチャンスが広がると、9番の山崎晃大朗選手がレフトへのタイムリーヒットを放ち、この回2点を奪いました。 SNSでは「42歳青木おじさん盗塁成功!」「元気すぎる」「やっぱノリはすげぇわ」などファンも大興奮のようです。 日米通算2714安打を誇る42歳、チームのレジェンドは、今季31試合の出場で打率.193の成績。それでも交流戦は3試合連続スタメン。29日のロッテ戦では2安打1四球の活躍をみせていました。