大人の科学マガジン『35mmフィルムカメラ』

　Gakkenは、本日より『大人の科学マガジン　35mmフィルムカメラ』の予約販売を開始した。価格は5,500円（税込）で、本誌の発売は11月7日を予定している。 【画像】絞りF6.4からピンホールF100、ハーフサイズまで　『35mmフィルムカメラ』を使用した作例たち 　昨今、若年層の間で人気が高まっている『35mmフィルムカメラ』。デジタルと異なり撮影に手間がかかるのをあえて楽しみ、写真への思い入れを深める若者が続出している。本誌の『35mmフィルムカメラ』はレンズでの撮影はもちろん、カメラの原点ともいえるピンホールカメラなど、4種類の本格的な撮影を手軽に楽しめる。 　絞り開放（F6.4）、絞り（F16）、レンズピンホール（F100）の3段階にくわえてレンズを外したピンホール（F100）の4つで、ピントとボケ具合が劇的に変わるので、それぞれで楽しめる。これらの撮影方法を、撮りたいものとシーンに合わせて組み合わせれば、自分だけのフィルム写真を撮ることができる。さらにバルブ機能を使えば長露光も可能だ。 　なお、本カメラには話題のハーフサイズ写真を撮影できる機能も搭載しているので、手軽なコストでフィルムに挑戦したいという方にもぜひオススメしたい。 　くわえて本誌にはカメラの使い方からフィルムカメラの作例など、まさに「フィルムカメラのスターターキット」ともいえる記事が収録されている。カメラ好きはもちろん、初めてのフィルムカメラに挑戦したい方や、現在ハマっているという方も必見だ。