インディアンの限定車「ロードマスター エリート」「スプリングフィールド スペシャルエディション」2025年春導入へ
米インディアンモーターサイクルは2024年11月12日(現地時間)、「ロードマスター」と「スプリングフィールド」の2車種に設定される限定車を、2025年モデルとして日本に導入すると発表した。 【写真】こだわりの意匠で一段と存在感アップ! インディアンの限定車、ロードマスター エリートとスプリングフィールド スペシャルエディションを見る(9枚) このうち、「インディアンモーターサイクルの時代を超えた伝統と世界クラスのクラフトマンシップを究極の形で体現した」とうたわれる「ロードマスター エリート」は世界限定300台で、日本市場では4台が販売される。導入時期は2025年春で価格は693万円。 外装では、プレミアムキャンディ仕上げを施した、3色からなるシグネチャーペイントが特徴。エリート専用のグラフィックと手描きのゴールドピンストライプが見どころとされている。シリアルナンバー入りの「Elite」バッジも特別なアイテムのひとつだ。 そのほか、主な装備は以下のとおり。 ・バスブースト付きパワーバンドオーディオ(12スピーカー) ・新型の2人乗り用ヒーター&クーラー付きシート ・ラージサイズのフロアボード ・パッセンジャー用アームレスト ・調節可能なフレアウインドシールド(上下に10cmスライド可能) ・リモートロック機能付きのサドルバッグおよびツアートランク もう一台の「スプリングフィールド スペシャルエディション」は「インディアンモーターサイクルの伝統にふさわしいスタイルとデザインを追求したトリビュートモデル」で、日本国内では10台限定で販売される。導入時期は2025年春で、価格は438万円。 「アイボリークリーム」と「1904年式インディアンモーターサイクルレッド」によるツートンカラーや、車体全体におよぶゴールドのピンストライプが特徴で、タンクにはアニバーサリーゴールドメタリックのヘッドドレスロゴが添えられる。 タンカラーの革製シートや、フロントフェンダーに配置されたイルミネーション付きヘッドドレスロゴ、特別感を引き立てるシリアルナンバー入りエンジンバッジなども備わる。そのほか、主な装備は以下のとおり。 ・クイックリリース式のフロントシールド ・リモートロック式のハードサドルバッグ ・簡単に取り外せる同乗者用シッシーバー ・クローム仕上げのハイウェイバー ・キーレスイグニッション ・クルーズコントロール ・USB充電機能 (webCG)
webCG