四日市競輪のナイター「泗水杯争奪戦(GIII)」は9日、3日目を迎える。11レースのS級準決勝を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)
1番車 新山響平
自力。まだ体と自転車の一体感はない。この2日間は突っ張り先行だけど、前を取れたら、そんな気持ちで走っている。競輪祭がナイターだし、今回、ナイターなのは体のリズムを考えると大きいですよ。
2番車 浅井康太
中部で川口君を信頼。二次予選は初連係だったけど、後藤君が強い気持ちで走ってくれた。ファンの期待に応えられるように。
3番車 後藤大輝
自力。二次予選はスタート直後にアクシデントもあったし、後ろが浅井さんで緊張した。突っ張りが自分のスタイルだし、魅せる事ができた。伊藤君とは初連係だし、やっとこの日が来た感じです。
4番車 川口聖二
自力。後ろが浅井さんで責任重大ですね。死ぬ気で頑張ります! フレームを変えたりして、自力イップスから抜け出そうと今は必死です。
5番車 井上昌己
九州3番手。若い2人には、今回も世話になっている。この2勝も後藤君と、伊藤君のおかげなので。
6番車 柴崎俊光
中部の3番手。聖二、浅井、自分の並びは過去にあった気もするが、よく覚えていない。
7番車 伊藤旭
初連係の後藤君。新山さんが相手だけど、何かやれそうな気がする。自分なりに楽しみです。
8番車 萩原孝之
新山君、小原君の後ろで3番手。今回は鎖骨骨折、肋骨骨折明けだけど、流れが向いている。
9番車 小原太樹
新山君の番手とは最高ですね。弥彦の親王牌で準優勝、その後はPIST6を1本走り、疲れも残っていたけど、戦える状態だと思います。