サッカーJ2のV・ファーレン長崎も初の練習を行い、シーズンをスタートさせました。 新たに9人の選手を加え、J1昇格を惜しくも逃した2024年のシーズンの雪辱を誓いました。 安部大晴選手 「今年こそはこのメンバーでJ1昇格を成し遂げたいと思うので、今年も1年間応援よろしくお願いします」 V・ファーレン長崎の初練習は、長崎市出身、安部大晴選手の力強い挨拶で始まりました。 約600人のファン、サポーターが見守るなか、J1神戸から新加入した元日本代表の山口蛍 選手など32選手が参加し、ランニングやパスなど軽めのメニューで汗を流しました。 J1神戸から新加入した山口蛍 選手 「個人的には6年間いたチームを移って、新しいところでスタートして気持ち的にはわくわくした気持ちでできている」「今は色々なことを経験してクラブにもたらせるものは色々あると思うので、それをまずクラブに還元できたらいいなと思う」 2025年はクラブ創設20周年でエンブレムも一新しました。 目標は2024年にわずかに届かなかったJ1昇格です。 下平隆宏 監督 「J1昇格がマストのクラブだと思っているので、今いる選手たちと長崎県民の思いやV・ファーレンを応援してくれる皆さんの思いにしっかり応えられるようこれから1年間頑張っていきたい」 リーグの開幕は2月15日で、1月中旬からはトレーニングマッチや沖縄キャンプが予定されています。