襲われたのは63歳の男性 早朝のランニング中に山林から突然クマの親子が 体長約1メートルの親グマに頭や肩を引っかかれ軽いけがの模様
長野県野沢温泉村で6日早朝、ランニングをしていた63歳の男性がクマに襲われ、けがをしました。 6日午前6時半ごろ、野沢温泉村の上ノ平（うえのだいら）高原スタカ湖キャンプ場付近で、1人でランニングをしていた下高井郡内に住む会社役員の63歳の男性が山林から突然出てきた親子とみられる2頭のクマに遭遇しました。 男性は、親グマとみられるクマに頭や左肩をひっかかれ、家族とともに病院に向かいましたが、軽いけがとみられます。 親グマは体長1メートルほどで、警察や村の職員が捜索していますが、発見には至っていません。 警察は、近くの住民に防災無線などで注意を呼びかけています。
信越放送
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