【有馬記念】重賞最強データ!近4年続けて馬券内の「グランプリ巧者」とは
有馬記念(G1)が行われる中山芝2500mは年間でも施行数が10回程度の特殊条件。レースサンプルも多くはないだけに、予想を組み立てるのに苦労されている方も多いのではないでしょうか。 【有馬記念】出走馬格付けバトル!武豊&ドウデュースを猛追する逆転候補とは こんな時こそ「重賞最強データ」の出番です!先週は『京都開催で浮上する伏兵』としてご紹介した川田将雅騎手のアドマイヤズームが1着(5人気)に好走。年末の大一番もぜひ馬券検討にお役立てください! ▼中山芝2500m最強データ 【騎手1位】C.ルメール [6-2-5- 5] 勝率33.3% 複勝率72.2% 【厩舎1位】国枝栄 [3-4-3-14] 勝率12.5% 複勝率41.7% 【血統1位】ハーツクライ[6-3-7-45] 勝率 9.8% 複勝率26.2% (※過去5年、参戦の人馬に限る) 騎手部門1位はC.ルメール騎手。22年1着イクイノックスなど有馬記念では近4年続けて馬券になっており、複勝率7割超えの数字に違わぬ実績持ち。菊花賞馬アーバンシックとのコンビも要注目でしょう! 厩舎部門1位は国枝厩舎。管理馬ハヤヤッコはキャリア40戦を超える古豪で、前走アルゼンチン共和国杯では2年ぶりの勝利でファンを沸かせました。御年8歳と侮るなかれ、今回も直線豪快に駆ける白い馬体が見られるかもしれません! 血統部門1位はハーツクライ。19年1着リスグラシューなど、有馬記念で産駒が2勝以上を挙げている名種牡馬です。言わずもがな23年1着ドウデュースもそのうちの1頭、連覇に大きな期待がかかります! ▼編集部特注データ 横山和生[4-2-3-7] 勝率25.0% 複勝率56.3% (※過去5年、中山芝2500m) 編集部特注は横山和生騎手。集計期間における当コース4勝は父である横山典弘騎手と並び2位タイの成績で、昨年の有馬記念で6番人気タイトルホルダーを3着に導いたのも記憶に新しいところ。 今回コンビを組むベラジオオペラも素質は十分、ぜひとも馬券を押さえておきたい1頭です!
競馬ラボ