<博士ちゃん>不気味な風習から都市伝説まで“日本のふしぎ”2時間SP 鬼のミイラ!? 戦国の天才軍師が作らせたふしぎな兜も登場
大人顔負けの知識や才能を持つ子供たちが“博士ちゃん”(先生役)としてオモシロ授業を行う「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」(テレビ朝日系、土曜午後6時56分)。11月9日は「ゾッと怖い!でもなんだか気になる“日本のふしぎ遺産”秋の夜長2時間スペシャル」と題し、不気味な風習から鬼や妖怪などの伝承、都市伝説まで、“日本のふしぎ”を8人の博士ちゃんが授業する。 【写真特集】竹中半兵衛が作らせた兜!? この日の「博士ちゃん」
まず、全国に点在する“ふしぎ遺産”を博士ちゃんたちが一挙紹介。“日本の神様博士ちゃん”佐々木秀斗くん(14)が取り上げるのは、福島県檜枝岐村(ひのえまたむら)にたたずむ「夜にお参りしたら怖すぎるハサミに埋もれた祠(ほこら)」。大量のハサミで埋め尽くされている祠には、ある石仏がまつられているという。秀斗くんはまた、「赤く染まった恐怖のきつねに追いかけまわされる奇祭」や「なぜか地面に埋まっているくぐれない鳥居」なども紹介する。
仏像をこよなく愛する“仏像博士ちゃん”佐藤新くん(11)は「ほの暗い水の中からこちらを見つめるお地蔵様」、“航空写真博士ちゃん”鈴木陽心くん(19)は「江戸時代に作られた巨大ミステリーサークル」を紹介する。このほか、“妖怪博士ちゃん”、“郷土玩具博士ちゃん”、“戦国プリンセス博士ちゃん”がオススメするふしぎ遺産も取り上げる。
“日本の歴史本博士ちゃん”岡田有史(あると)くん(12)は、ふしぎで不気味な戦国武将の兜(かぶと)について爆笑授業。そして、かの“天才軍師”竹中半兵衛が作らせたという、ふしぎな兜がスタジオに登場する。
地獄をこよなく愛する“地獄博士ちゃん”大島百福(ももふく)くん(10)の地獄スポット巡り第2弾も実施。大分県で「どんどん髪が短くなる恐怖の老婆像」「仏として崇(あが)められる鬼のミイラ」「なぜか顔だけ真っ青になった閻魔(えんま)像」などを訪ねていく。
スタジオゲストは、同局系ドラマ「民王R」(火曜午後9時)に出演中の満島真之介さん。MCのサンドウィッチマンの2人と芦田さん、満島さんが自身の“ふしぎ体験談”も明かす。