中学生からお小遣いを「月5000円」にしましたが、お菓子ばかり買っているようです。「お手伝い制」に戻したほうがいいでしょうか?
無駄遣いが目立つ場合はお手伝い制に戻すべき?
中学生へのお小遣いの渡し方は、毎月一定額を渡す定額制が大多数を占めています。とはいえ、お小遣いの渡し方に決まりはないため、子どもと話し合って決めるのが一番よいでしょう。 今回は「月5000円のお小遣いでお菓子ばかりを買っている」という悩みですが、基本的にお小遣いの使い道を決めるのは子ども自身です。お金の価値や管理の仕方を学ぶために、引き続き定額制でお小遣いを渡してその中でやりくりさせてみることをおすすめします。 以前のようにお手伝い制に戻したとしても、使える金額が変わるだけで、お菓子ばかりを購入することは変わらない状況も考えられます。無駄遣いが目に余る場合は、子どもと話し合って渡す金額を減らす方法もあります。
まずは子どもと話し合いを
中学生の場合、お小遣いの使い道で最も多いのはお菓子などの食べ物です。よって、お小遣いで食べ物ばかりを購入していても、それほど特別なことではありません。ただし、学年にもよりますが、中学生に月5000円のお小遣いはやや多い可能性があります。無駄遣いが目立つ場合は金額を減らすことも視野に入れて、子どもと直接しっかりと話し合うことをおすすめします。 出典 学研教育総合研究所 小学生白書Web版 学研教育総合研究所 中学生白書Web版 TesTee Lab 【最新!】2022年、中高生のお小遣い事情 Domani 【100人に聞いた】中学生のお小遣い相場はいくら?毎月の金額やその理由を調査! 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部