手もみ製茶の技術を競う全国大会 全国から28チーム140人が参加 静岡・藤枝市
手もみ製茶の技術を競う全国大会が静岡県藤枝市で開かれました。 技術の保存・伝承を行う会員による大会で28回目の今回は、北は新潟県から南は鹿児島県まで28チームおよそ140人が参加しました。 使用された茶葉は4月に静岡市の丸子で手摘みされた「やぶきた」で、参加者はおよそ5時間かけて手もみ茶に仕上げていきました。 静岡の「手揉み製茶」は文化財としての価値が認められ、国の文化審議会が先月、「登録無形文化財」にするよう文部科学省に答申しています。 技術の保存・伝承を行う会員による大会で28回目の今回は、北は新潟県から南は鹿児島県まで28チームおよそ140人が参加しました。 使用された茶葉は4月に静岡市の丸子で手摘みされた「やぶきた」で、参加者はおよそ5時間かけて手もみ茶に仕上げていきました。 静岡の「手揉み製茶」は文化財としての価値が認められ、国の文化審議会が先月、「登録無形文化財」にするよう文部科学省に答申しています。