【見逃せない!韓国ドラマ】自分らしくまっすぐ生きるヒロインに元気づけられるドラマ4選|STORY
「最近、感情をつき動かされたことがないかも・・・」そんな風に思うことありませんか? 平穏なことはいいことだけれど、時々欲しくなる刺激。それを、韓国ドラマが叶えてくれます。今回は、人に合わせて疲れてしまった時に見たい「自分らしくまっすぐ生きるヒロインに元気づけられるドラマ4選」。節目や転機を迎えることが多いSTORY世代、自分らしさってなんだろう? そう迷った時に、そっと背中を押してくれるドラマをご紹介します。
1.ウ・ヨンウ弁護士は天才肌
Netflixシリーズ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」独占配信中 ■STORY 主人公のウ・ヨンウ(パク・ウンビン)は、自閉スペクトラム症。ロースクールを首席で卒業、弁護士試験の成績は1,500点以上、IQ164の天才的な頭脳を持ち合わせ、1度は不合格になった業界第2位の法務法人ハンバダのインターン弁護士に。ぎこちない言動ながら、誰よりも粘り強く被告人の利益を追求し事実を見つけだしていくヨンウ。同級生であり同期となったチェ・スヨン(ハ・ユンギョン)、心優しく純粋で一生懸命なヨンウに魅かれていく訟務チーム職員のイ・ジュノ(カン・テオ)、理解ある上司チョン・ミョンソク(カン・ギヨン)、親友のトン・グラミ(チュ・ヒョニョン)に見守られながら、ヨンウは法律事務所で奮闘していく。
■ここが見どころ! 「悪者がでてこない、優しい世界」が人々の心を捉え、放送が始まると本国では右肩上がりで高視聴率を獲得、配信をしているNetflixの世界ランキングでは非英語部門のTV番組で配信開始から6週間連続でTOP10いり、その内2位になったのは1度だけで、TOP1で居続けるほどの大ヒットに。放送当時BTSのRM,JIMIN、JINが、公式YouTubeチャンネルにて主人公ウ・ヨンウの独特の挨拶をBTS風に変えて披露するなど、人気ぶりがうかがえます。人と視線を合わせられなかったり、想定外のことが起きればパニックになったり、同期と同じペースで仕事ができないヨンウですが、人と違う自分の特性にネガティブになることなく、損得勘定なく純粋に一生懸命仕事に邁進、痛快に世の中の不条理を解決していく姿に、人としての在り方を痛感させられる本作品。彼女のひたむきさは会社の同僚をも巻き込み、気が付けば視聴者の心も癒し、明るく前をむかせてくれます。差別や偏見に柔軟にそして強く向き合うヨンウの姿に勇気をもらい、「人と違ったっていい」と、人の目を気にせず自分らしさを邁進するきっかけをもらえるはずです!