一人暮らしの学生ですが、先月の電気代「9560円」は高すぎませんか?毎日「電気ケトル」を使っているせいでしょうか?
一人暮らしで電気代が高くなる原因になりやすいものとは?
一人暮らしで電気代が高くなる原因としては、消費電力の大きい家電を使っていることが考えられます。 特に消費電力が大きい家電といえば、エアコンやパネルヒーター・オイルヒーターなどが挙げられます。 冷暖房器具は消費電力が大きいものが多いため、電気代が気になるようであれば使用時間を短くしたり、設定温度を変更したりして節約するとよいでしょう。 また、電気を多く使うライフスタイルを送っている可能性もあるため、生活を見直してみるのもおすすめです。「アルバイトをやめて家にいる時間が増えた」「夜遅くまで起きているようになったので照明やテレビをつけている時間が多くなった」など、思いつくことがあるようなら、対策を考えてみてください。
電気代が高い原因が電気ケトルである可能性は低いと考えられる
一人暮らしの場合の電気代の平均は1ヶ月約6726円なので、今回の事例の9560円は高めであると考えられます。 ただし、冬場は暖房器具を使用することが多いため、電気代の平均も高めです。そのため、季節によっては平均的といえる金額でしょう。 また、電気ケトルを毎日使っていることが電気代が高くなる原因になっている可能性については、考えにくいかもしれません。一般的に電気ケトルにかかる電気代はそれほど高くないため、別の要因があると考えたほうがよいでしょう。 出典 e-Stat政府統計の総合窓口 総務省統計局 家計調査 家計収支編 単身世帯 2023年 e-Stat政府統計の総合窓口 総務省統計局 家計調査 家計収支編 単身世帯 四半期 2023年1~3月期 e-Stat政府統計の総合窓口 総務省統計局 家計調査 家計収支編 単身世帯 四半期 2023年4~6月期 e-Stat政府統計の総合窓口 総務省統計局 家計調査 家計収支編 単身世帯 四半期 2023年7~9月期 e-Stat政府統計の総合窓口 総務省統計局 家計調査 家計収支編 単身世帯 四半期 2023年10~12月期 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部