鹿児島県知事選 立候補を表明している米丸麻希子さんがマニフェスト発表
鹿児島放送
20日告示の県知事選挙に立候補を表明している前県議会議員の米丸麻希子さんがこのほどマニフェストを発表しました。 県知事選挙にはこれまでに現職の塩田康一さん、新人の米丸麻希子さん、新人の樋之口里花さんのいずれも無所属の3人が立候補を表明しています。 米丸さんのマニフェストのスローガンは、「もっと、もっと、よくなる鹿児島」。 人口減少対策として若い世代の就労・婚姻比率の引き上げや県立短期大学の一部4年制化などを掲げ、子ども医療費窓口負担ゼロの実現や、鹿児島空港の民営化も目指します。 【米丸麻希子さん】 「特に過疎地における高齢化が人口減少すごいスピードで進んでいるなというのを感じました。どこに行っても人手が足りないと働き手がいない。特に力をいれていかないといけないものが人口減少対策」 県がドルフィンポート跡地で計画する新たな総合体育館については場所や規模を見直す必要があると訴えています。 【米丸麻希子さん】 「県と市が協力して例えば県が西原商会アリーナ改修に補助を出すだったり、一番県民のことを考えてそういった手法もあるのではないかというふうに思ってます」 県知事選挙は、今月20日に告示され来月7日に投開票されます。知事選のマニフェストについて樋之口さんは先月発表していて、塩田さんも近く発表するとしています。