「毎日筋トレに励んでいる」関係者が語る松本人志の意外な自粛生活と「絶対にしない」と公言している事
《あの人の代わりはいないんでね。戻ってくるまで自分ができることを一生懸命やろうかなという感じです。今やらなあかんことをやって。頑張って待ってますよ》 【画像】すごい…!松本人志 乱痴気不倫飲み会「衝撃のウマ乗り」内部写真…! 『週刊文春』で複数女性に対し性加害疑惑が報じられ芸能活動を休止しているダウンタウン・松本人志(60)。騒動発覚から沈黙を守ってきた相方の浜田雅功(60)だが、26日、自身のラジオ番組『ごぶごぶラジオ』(MBSラジオ)で、松本について初めて前述のコメントを発した。スポーツ紙芸能デスクが一連の騒動の最新事情を解説する。 「1月25日発売の週刊文春は、19歳の時に松本さんから肉体関係を求められた元女性タレントによる実名・顔出しのインタビューを続報として公開しました。さらに8人目の一般女性の被害告発も掲載。今後も新たな証言などが続く可能性はあり、スポンサーや広告代理店、テレビ局などは動向を注視しています」 松本は現在、芸能活動の休止を発表。騒動発覚後からこの間、一切表舞台に出ていない。現状、一体どうしているのか。芸能プロ関係者が近況を明かす。 「仕事はなくなりましたが、それ以外は変わらない生活を送っています。ストレスで食が細る……といったこともなく、ご飯もしっかり食べ、日々筋トレに励んでいるそうで、いたって元気に過ごしています。ただテレビや雑誌、ネットなどで自身のニュースを見ることは一切ないそうで、『いまは(田代)弁護士にすべて任せているから』と、周囲に伝えています」 松本は当初から一貫して「『性加害』に該当する事実はない」と主張。文藝春秋社と『週刊文春』編集長に対し、名誉毀損による損害賠償や訂正記事掲載を求め、約5億5000万円の賠償請求額訴訟を起こしている。 その一方で、対応が二転三転しているのが所属先の吉本興業だ。昨年末、週刊文春が松本の性加害疑惑を報じた当初は、松本と歩調を合わせるように事実無根と名誉毀損による訴訟提起を見せた吉本だが、その後、徐々にトーンダウン。1月24日に公式サイトで発表したリリースでは、初動の強硬姿勢から一転し、コンプライアンスアドバイザーやガバナンス委員会などの助言を受け、外部弁護士を交えたうえで関係者にヒアリング調査を行うとし、初動ミスを認めている。 キー局社員が吉本の現状を伝える。 「この問題は、ダウンタウンの元マネージャー・岡本昭彦社長(57)と藤原寛副社長(55)、さらに同社取締役とチーフマネージャーの4人で“専属チーム”を結成し、対応しています。その内容はすべてトップシークレット。社内でもこの専属チームだけで情報共有や意思決定が行われるので、現場スタッフや所属タレントも一連の状況をまったく把握できていないのが現状です。そのためメディア報道で初めて知ることが多く、社内も混乱しています……」 大手広告代理店関係者も、吉本の現状と今後についての不安を語る。 「専属チームが組まれたのは、吉本所属の超大物芸人たちが一斉に、事務所の姿勢に警鐘を鳴らしたことが大きな理由と聞いています。もし吉本が松本さんを全面擁護すれば、旧・ジャニーズ事務所(現・STARTO ENTERTAINMENT)の性加害問題と同様に、最終的には組織的解体の可能性まであると訴えたそうです。松本さんのCM取りやめや番組出演キャンセルにまつわる違約金は数億円と言われており、事務所にも大きな負担となっています」 ’20年12月末をもって吉本を退所したオリエンタルラジオ・藤森慎吾(40)は、1月28日『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演した際、今回の一連の騒動に対し、 《意識をしっかり変えないといけないし、立場や権力が大きくなるほど、伴う責任を感じて自分を律する行動が大事》 とコメントした。松本や吉本を憂う者たちの思いは、はたして当事者たちへ届くのだろうか……。 ※「FRIDAYデジタル」では、皆様からの情報提供・タレコミをお待ちしています。下記の情報提供フォームまたは公式Xまで情報をお寄せ下さい。 情報提供フォーム:https://friday.kodansha.co.jp/tips 公式twitter:https://X.com/FRIDAY_twit
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