櫻井翔、原作者からの衝撃発言に「鳥肌が立ちました…」自身が感じた作品の魅力がまさかのタイトル候補
この日は原作者の早見もサプライズで登壇。櫻井らに花束を渡すと「この作品は政治の世界を描きたかったのではなく、とにかく人間の業を描きたかった。人の感情がむき出しになる舞台、それが政治だったんです」と作品に込めた思いを語り、「僕の作品は映像化していただくことが多いのですが、この作品はできないだろうと思っていました。それだけ難しい作品。よく引き受けてくださいました」と感謝を述べた。 櫻井が「原作が面白くて引き込まれる。万華鏡じゃないですが、角度を変えながらいろいろな輝きを発する作品なので、ドラマでもそういうところを表現できたら」と意気込みを語ると、早見から「櫻井さんが万華鏡のようだと話していましたが、『笑う万華鏡』というのもタイトル案の一つにあったんです」とまさかの秘話が飛び出し、会場からはどよめきが。櫻井は「本当ですか! 鳥肌が立ちました…」と驚きを隠せない様子だった。(磯部正和)