ViViD、10年の時を経て復活か?
2015年4月29日にViViD(ヴィヴィッド)が解散して10年近くの年月が経とうとしているが、ネット上に「vivid2025」なるアカウントで、謎の数字が動きはじめている。 現在確認されている情報は3つで、ウェブサイト(https://www.vivid2025.com)にて謎の数字のカウントダウンがされていること、X(https://x.com/vivid_2025)とInstagram(https://www.instagram.com/vivid_2025)にて「7」と描かれた投稿が行われていることだ。 それ以上の情報は確認できていないが、オフィシャルサイトと思しきwww.vivid2025.comでは「ViViD」と記されており、「VIVID」でも「vivid」でもなく「ViViD」である点を考えると、ViViDの新たな動きを期待せざるを得ない状況だ。 ViViDはデビューから2年半という、当時のロックバンドとしては最年少で日本武道館ワンマンを開催したバンドで、『BLEACH』『レベルE』『機動戦士ガンダムAGE』『マギ』といった様々な人気アニメのタイアップも担当するものの、6年という短い活動で自ら終止符を打ち、2015年4月29日にパシフィコ横浜にて開催された<ViViD LIVE TOUR 2015 THE BEGINNING of THE END FINAL『CROSSING OF THE DREAM』>にて解散することとなった。 解散後はメンバー各々がソロアーティストやサウンドプロデューサーとして精力的に活動しており、先日もボーカルSHINはテレ東系の音楽特番「テレ東ミュージックフェス 2024 夏 ~昭和の常識は…令和の非常識!ヤバい昭和の超名曲 vs 令和ヒット曲100連発~」にて、代表曲「BLUE」のリメイクバージョンを披露し話題となったところ。 ギターのRENOはL’Arc~en~Cielのtetsuya率いるコピーバンドLike~an~Angelのメンバーとしての活動やSIAM SHADE栄喜のライブサポート、聖飢魔IIの創始者ダミアン浜田陛下率いるDamian Hamada's Creatures. としての活躍など錚々たるアーティストとの共演を果たしている。 ViViDというバンド名には「メンバー ひとりひとりの個性を大切にして輝き続ける」という由来の意味を持っている。なお動き続けているカウントダウンの数字は、2024年11月3日21時にちょうどゼロとなる。
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