双子の白牛の名前「実嶺」「嶺菜」に決定 一般公募で 千葉県酪農のさと
チバテレ(千葉テレビ放送)
酪農発祥の地とされる千葉県南房総市の「千葉県酪農のさと」で、2024年5月に産まれた双子の白牛の名前が「実嶺(みれい)」と「嶺菜(れいな)」に決まりました。 名前が決まったのは、2024年5月3日に白牛の「嶺花(れいか)」が人工授精で出産したメスの双子で、酪農のさとでは、双子の名前を一般から公募していました。 そして、応募のあった618点の名前の中から「地域にふさわしい名前」に絞り込み、「実嶺」と「嶺菜」に決まりました。 「実嶺」は淋しがりやで嶺菜の後ばかり追いかけていて、頭が少し茶色いのが特徴です。 一方、「嶺菜」は温厚で人懐こく、好奇心旺盛で、実嶺よりも少し小さいということです。 名前の由来は「南房総の花と白牛の美しい白さ、自然豊かな歴史ある嶺岡牧場をイメージした」ということで、酪農のさとの関係者は「たくさんの人に愛され、のびのびと元気に育ってほしい」と話しています。
チバテレ(千葉テレビ放送)