AirPodsを紛失…。「探す」活用など、iPhoneですぐできる4つの方法
2. 失くしたAirPodsが近くにある場合に見つける方法
第3世代のAirPodsや第1・第2世代のAirPods Pro、AirPods MaxがBluetooth圏内にある場合は、「探す」アプリのAirPodsのページ上部に「探す この周辺」ボタンが表示されます。 これをタップすれば、iPhoneがAirPodsへの経路を教えてくれます。 まず、AirPodsに接続するためにiPhoneを少し動かしてみます。すると、AirPodsに近づいているのか遠ざかっているのか、「探す」アプリに表示されます。 また、どこを歩き回るべきか、AirPodsからどのくらいの距離にあるのかを示す便利な経路案内も表示してくれます。これを使って第2世代のAirPods Pro用のケースを探す場合は、「正確な場所を見つける」機能を使えば直接ケースにたどり着くことができます。 そこで「サウンド」ボタンをタップすると、AirPodsケース、またはイヤーバッドで音を鳴らすことも可能。見つけたら「✕」ボタンをタップして戻ります。実は、どのAirPodsモデルでも音を鳴らして見つけることができます。 ただし、第2世代のAirPods Proのほうがこの機能を使いやすいのは、ケース自体に音量がかなり大きなスピーカーが内蔵されているため。「探す」アプリのAirPodsのページから、「サウンドを再生」ボタンをタップ。 大きな音で鳴るので、誰かがそのAirPodsを使っている可能性がある場合は注意しましょう。
3. Siriを使って近くにあるAirPodsを見つける方法
AirPodsが近くにあることがわかっていて、すでに「探す」ネットワークに接続されている場合は、Siriを使って簡単に見つけることができます。 Siriを起動し「AirPodsを探して」などと話しかけましょう。Siriは「『探す』ではAirPodsが見つかりませんが、サウンドを再生しますか」などと言うので、「はい、お願いします」と答えます。 AirPodsがおなじみの音を鳴らすので、それを頼りにイヤーバッドを取り戻せます。