RRC滋賀大会に高田潤騎手らJRA騎手5人と中内田充正調教師が出場
競走馬引退後、おおむね3年以内の馬が出場できる馬術競技大会「RRC(引退競走馬杯)2024」の滋賀大会(29日、水口乗馬クラブ)に、高田潤騎手(43)=栗・フリー=らJRA騎手5人と、中内田充正調教師(45)=栗=が騎乗者としてエントリーしていることが24日、分かった。 昨年の千葉大会に続き2度目の出場となる高田騎手は、昨年の大会後に自身のSNSを更新し、「また挑戦したい。微力ながら馬術界も盛り上げていければ」と発信。その言葉どおり22頭中20位だった昨年のリベンジに挑む。ほか参戦を予定しているのは、森一馬(31)=栗・フリー、井上敏樹(29)=栗・フリー、小牧加矢太(27)=栗・音無、河原田菜々(19)=栗・渡辺=の各騎手。 競走馬のセカンドライフを応援することをテーマに創設され、今年で7年目を迎えるRRCは、年々その規模と認知度がアップ。昨年、JRA馬事公苑(東京・世田谷)で行われたファイナルには、18年の有馬記念勝ち馬ブラストワンピースが駒を進め、大きな話題を呼んだ。大会の詳しい情報は全国乗馬振興協会のHP(https://www.jouba.jrao.ne.jp/)にて。