【関東】白鷗大足利が完封リレー、東海大菅生が競り勝って4強入り<春季地区大会>
2024年春季の第76回春季関東地区高校野球大会は20日、準々決勝2試合が行われた。 【トーナメント表】春季関東大会 結果一覧 白鷗大足利(栃木)が5対0で東海大相模(神奈川)下し、ベスト4に進出した。0対0で迎えた7回に、3安打と2四死球、敵失もあり一挙5得点。先発の山口 幸大投手(3年)が8回を5安打、9回を柏崎 陽斗投手(2年)が1安打に抑え、無失点リレーの好投が実った。 東海大菅生(東京)は昌平(埼玉)を3対2で振り切って、5年ぶりの4強入りを決めた。初回に2点を先制すると、6回には1点を追加。9回裏に猛攻を受けたが、この回途中からリリーフとして登板した小島 葵投手(3年)が最後は抑えて1点差で逃げ切った。 21日も準々決勝2試合が予定され、4強が出揃う。