戦前までは「平時の共和党、戦時の民主党」、戦後からは「緩和の共和党、緊張の民主党」を原則に大統領選の勝敗は決められてきた...元河合塾世界史講師の神野正史氏が解説する。米ソの雪融けから一転...大統領選で、民主党に勝利をもたらした「共和党のしくじり」【関連記事】【書影】アメリカ大領領選挙にはどんな特徴がある? カリスマ世界史講師が示す「11月の大統領選挙」の読み解き方【続きを読む】民主党が勝つのは「共和党がコケた時だけ」 南北戦争に続いた、大統領選のジンクス(神野正史)【もっと読む】ソ連崩壊後、政党ではなく「TV討論会で大統領を選ぶ」ようになったアメリカ国民(神野正史)アメリカ大統領選挙の基本「共和党と民主党の二大政党制」が成立した経緯とは?(神野正史)安倍元首相なきいま、日本にトランプ氏と対抗できる政治家はいるのか?(宮家邦彦)トランプ再選で対中東政策はどう変わる? 想定される「イラン核武装のシナリオ」(宮家邦彦)