NHK朝ドラ『虎に翼』第104回(8月22日)・寅子(伊藤沙莉)と航一(岡田将生)が二人なりの夫婦の形を見つける
戦前戦後の日本で法曹の道を歩むヒロインの情熱あふれる姿を描く連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。第104回(8月22日)では、寅子と航一が結婚にあたって二人なりの夫婦の形を見つける。 【写真】ある書類を作成する寅子と航一 ヒロイン・寅子(伊藤沙莉)は、恋人の航一(岡田将生)からそこまで悩むのなら結婚をやめようと告げられたが、それは婚姻届を出す結婚をやめようという意味で、「佐田寅子の夫のようなもの」になるという決意だった。 紆余曲折ありながらも、お互いそれぞれの名字を名乗った上で、「夫婦のようなもの」になることを決めた寅子たち。そして、いよいよ寅子の弟・直明(三山凌輝)と玲美(菊池和澄)の結婚式が盛大に行われ・・・。 本作は、戦前戦後に女性法律家の草分けとして足跡を残した三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに、日本初の女性弁護士であり裁判官となった一人の女性が、困難な時代のなかで仲間とともに道なき道を切り開いていく物語。