今永昇太 表彰式の「唱タイム」は嫌々だった?代理人が熱唱の裏側を明かす「やらないからの…」
カブス・今永昇太投手(31)のエージェントやマネジメント業務を行う株式会社「DIAMOND ALLIANS」の栄枝慶樹代表が15日(日本時間16日)、自身のインスタグラムを更新。14日に米ネバダ州ラスベガスで行われ、今永とともに出席した大リーグの表彰式での裏側を明かした。 【写真あり】表彰式でベッツら他の選手とともに記念撮影する今永昇太 いずれもナ・リーグ3位の15勝(3敗)、防御率2.91の成績を残した今永は、14日に今季活躍した選手をファンと専門家の投票で選ぶ「オールMLBチーム」の先発投手部門セカンドチームに選出された。2019年に新設された同賞の投手部門を受賞するのは、日本投手ではダルビッシュ有(当時カブス)、前田健太(当時ツインズ)、大谷翔平(当時エンゼルス)に次いで4人目となった。 今永は表彰式に黒のスーツに黒のシャツ、深いグリーンのネクタイと黒を基調とした“ブラックコーデ”で式典に参加した。今永は表彰されると、壇上脇のバンド演奏に合わせて球団の応援歌「Go Cubs Go!」をノリノリで熱唱。歌の後半部分では場内の選手や関係者らをあおるように手を下から振り上げ、ベッツが手拍子で応える場面もあった。 栄枝氏は自身のインスタグラムのストーリーズに「やらないやらないからのやりきったじゃないのよ」と投稿。当初、今永はこの演出を拒否していたとみられるが、歌い終えた今永の”どや顔”の動画も投稿した。また「最後はムーキー・ベッツを立たせるなんて」とも投稿。表彰式を中継したMLBネットワークではベッツが手拍子する場面が映し出されていたが、その後ベッツが立ち上がって今永の熱唱に応えたようだ。