【福岡ボート・一般】田頭実が首位通過に成功
福岡ボートの「歳末特選・福岡観光コンベンションビューロー杯」は29日、ファイナル進出を懸けた準優3番を争う。 【ボートレース】2025年度SG、プレミアムGⅠなどの開催日程【表】 予選トップ通過を決めたのは田頭実。連勝は5で止まり自身3度目の完全Vは露と消えたが、序盤に作った大量の貯金が利いてシリーズリーダーの座は死守。当地区切りの通算10Vへ、王道のレールに乗った。2位はオール3連対の永井彪也、3位は初戦以外オール3連対の武富智亮で、3日目までの上位3人がそのまま準優の白いカポックを手にした。 準優の最終ボーダーは6.14で4人が並ぶ大激戦となったが、上位着順の差で野見山拓己、木場悠介、富山弘幸が準優に進出。庄司樹良々は未勝利が響いて第一関門突破はならなかった。