冬の天気傾向は?「暖冬」の可能性高い 長野県北部は雪少なく 中南部は天気崩れることが多い予想
長野放送
今年の冬の傾向について、気象予報士の岸本慎太郎さんに聞きました。 岸本気象予報士: 「この冬は、エルニーニョ現象の影響で暖冬となる可能性が高いです。最新の予報でも、長野県は12月から2月の気温が平年より高くなる確率が60%となっています。雨やや雪は、県内北部は平年より雪が少なくなるでしょう。一方、中部や南部ではお天気が崩れることが多い予想です。詳しくは、日々の天気予報を確認するようにしてください」 「この先の天気傾向を見ていきます。今週の金曜日ごろから雨が降り始めます。山沿いでは雪になるところもありそうです。平地では13日月曜日に雪や雨が降らなければしばらく初雪とはならなそうですが、そろそろタイヤ交換を検討してもいい頃かなと思います」
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