約2週間後に他プラットフォームにて実装予定。安定性を向上させワイドスクリーンに対応。クエスト周りの修正やテクスチャ、ライティングやグラフィックの改善など

1月13日、Bethesda Game Studiosの公式Xアカウントより、Steam版『Starfield（以下、スターフィールド）』に向けて100以上の修正や改善を含んだアップデートが1月17日にテスト的に実装されることが発表された。 なお、このアップデートは自動的には行われないので、テスト版アップデートを利用したいユーザーはSteamのライブラリからプロパティ画面を開き、手動で導入する必要がある。 9月6日に発売された『スターフィールド』は、未来の2330年の宇宙を舞台にした壮大な世界での冒険を描くRPGだ。プレイヤーは銀河を股にかける船長となり、自分好みの宇宙船をカスタマイズしつつ、自由にクエストなどを選択することができる。 公式Xアカウントにて発表された内容によると、今回のアップデートは過去最大規模であるという。前述したとおり、100以上の修正や改善に向けてアップデートが含まれており、全てのプラットフォームに向けて配信されるのはSteamのテスト版から約2週間後になる予定だ。 事前に告知されたアップデート内容は、クエストに関する多くの修正が含まれており、データ転送ができない、ドッキングができないなどといった問題を修正。安定性を向上させ、ワイドスクリーンに対応したほか、テクスチャやライティングなどグラフィック面も改善されるようだ。 完全なパッチノートは1月17日に、Steamのテスト版がリリースされる際に公開される予定となっている。 『スターフィールド』はXbox Series X|SとPC（Steam、Windows）で発売中。マイクロソフトの月額サービスである「Game Pass」にも対応している。本作が気になった方は、ぜひストアページをチェックしてみてほしい。