大和郡山市70周年・金魚すくい選手権を盛り上げ 近鉄で記念入場券など販売へ/奈良
大和郡山市の市制施行70周年と夏の金魚すくい選手権大会を盛り上げようと、近鉄が記念の入場券などを販売します。 こちらが、記念の入場券。厚紙で作られた、懐かしい「硬券」です。
全国金魚すくい選手権大会のマスコットキャラクターがあしらわれた台紙は、近鉄郡山駅を管轄する天理駅のスタッフがデザインし、裏にはこれまでの大和郡山市のあゆみが記されています。 記念の入場券は節目を祝い、開催が近づく全国金魚すくい選手権大会を盛り上げようと、近鉄が販売します。市役所で行われた贈呈式で、上田市長は「記念入場券を集めるのを楽しみにする人が増えており、人気を得ると思う」などと期待を寄せました。 近鉄では、近鉄郡山駅の記念のキーホルダーも作り、いずれも数量限定で、7月7日の全国金魚すくい選手権奈良県予選の会場で販売を始めるということです。