シード圏外のキザイアが首位に浮上 クーチャー4位
◇米国男子◇プロコア選手権 2日目(13日)◇シルバラードリゾート ・ノースコース(カリフォルニア州)◇7123yd(パー72) 【画像】竹田麗央のお気に入りグッズ 年間ポイントレースでフェデックスカップランキング132位からの浮上を目指すツアー2勝の38歳パットン・キザイアが7バーディ、ボギーなしの「65」でプレー。ランク125位までに与えられる来季シードを目指し、通算13アンダーで単独首位に立った。 1打差の12アンダー2位は年間ポイントランク163位で首位発進したデービッド・リプスキー。11アンダー3位にパトリック・フィッシュバーンが続いた。 46歳でポイントランク103位のマット・クーチャーは9バーディ、1ボギーの「64」をマーク。この日のベストスコアで37位から通算10アンダー4位に浮上し、シード獲得安全圏内を狙う。
前年覇者のサヒス・ティーガラは「66」でプレーし、9アンダー6位。元日本ツアー賞金王のチャン・キム(米国)は7アンダー10位で決勝ラウンドに進んだ。 シード圏外の位置にいるメジャー覇者のウェブ・シンプソン(149位)がカットライン上の3アンダー53位。 ツアー3勝のキャメロン・キャンプ(162位)は2アンダー66位で予選落ち。世界ランキング6位のウィンダム・クラークは「76」とスコアを落として2オーバー109位で会場を去った。