【2023年買って良かったもの】フードライターが選んだ2023年の優秀お取り寄せ&グッズ5選【後編】
●2023年に購入した調理グッズとお取り寄せグルメの中から5商品を厳選!そのお気に入りのポイントとは?
新年あけましておめでとうございます。2023年中は職業柄、食関連で話題となったたくさんの家電や調理グッズ、グルメと出会うことができました。 2023年「買って良かったもの」で気になる“巨大しいたけ”っておいしいの? こちらではその中でも本当に買って良かった調理グッズと、何度もリピートしているお取り寄せグルメを5つ厳選! さて、どんなところが良かったのでしょう? 改めて振り返ってみたいと思います。
もはやおにぎり屋を目指せる!? 『ダイソー』の「おにぎりメーカー」
まずは近頃話題の「おにぎりメーカー」。バリエーションや価格も様々ですが、著者が選んだのは100円ショップ・ダイソーの姉妹ブランド『スリーピー』のもの。1個330円(税込)で購入でき、まずは型押しタイプを試してみたい人にもおすすめです。 容器にしゃもじでご飯をよそい、上蓋で押さえれば完成。手を汚さずに握れ、具もしっかり包めますよ。形も綺麗な三角形で、少々小ぶりなサイズがお弁当にも使いやすいのです。
1個1個手で握っていた時は大した手間を感じていませんでしたが、いざ「おにぎりメーカー」を使うと、「なぜもっと早く買わなかったんだー」と後悔したほどに便利です。 気を付けるポイントとしては、力を入れすぎないこと! 手握りよりも圧の調整がしやすいので、なるべくふんわり握りたい人は、ご飯を詰めすぎず上蓋を押さえる力を加減してみてください。
●DATA スリーピー おにぎりメーカー
『シロカ』の「おりょうりケトル ちょいなべ」
お次は、家電メーカー『siroca』の「おりょうりケトル ちょいなべ」です。容量1リットルと1人から少人数の家庭で使いやすいサイズ。我が家では、鍋をする時やカット野菜をたっぷり入れたインスタントラーメンを作る時にも活躍しています。
これまで大は小を兼ねると思って、5人から6人用の大きな電気鍋を用意していたのですが、とにかく引きだしから出してくるのが億劫! 場所も取りますし、それなりに重いので洗うのも大変で……。でも、『siroca』の「おりょうりケトル ちょいなべ」は、このデメリットをすべてクリア。 つまみを左右に移動させて温度調整もできますし、指定の温度まで達すると自然に保温に切り替わるので沸騰しすぎず安全に使えますよ。家族の帰りが遅い日は、この鍋に野菜と冷凍の肉団子、鍋スープを入れておけば、スイッチを入れるだけで作り立てを食べてもらえるので買って良かったです。