板垣退助の《脇差し》も…自由民権の幕開けから150年 ”立志社”紹介する企画展《無料観覧日あり》
高知さんさんテレビ
自由民権運動から今年(2024年)で150年。それを記念して板垣退助らが創立した政治団体「立志社」について紹介する企画展が高知市で開かれています。 今年は板垣退助らが「民撰議院設立建白書」を明治政府に提出し始まったとされる、自由民権運動から150年。これにあわせ「民権自由の幕開け」と題した企画展が高知市の自由民権記念館で開かれていて、16日は無料観覧日でした。 会場には「立志社」創立の歴史や資料など73点が展示されています。中には明治天皇が板垣退助に与えた「杯」や実際に帯刀していたとされる脇差しも。 高知市立自由民権記念館 浜田実侑さん: 「立志社がどういう経緯で立ち上がって、そして民権運動を頑張っていくのかというのをコンパクトに知ることのできる企画展になっております」 企画展は11月24日までで、無料観覧日は10月19日と11月3日です。
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