雨だって足元はカッコ良く! 濡れるからって機能だけのダサい靴履いたら、イケてないオジサンですよ…
カルミナのダブルモンク #10003
次にご紹介するのは、ホールカットの靴、オールデンのコードバン靴、梅雨明けに履きたい新しい靴、ブラウンコードバンの靴、衣替え後に履きたいブーツ、磨くほどに輝くコードバンの靴、 春に履きたいスニーカーの回に続いての登場となる@takei0201さんの投稿。カルミナ(CARMINA)のダブルモンク #10003です。
カルミナを代表する、ストレートキャップトゥのダブルモンクストラップシューズ、#10003。 グッドイヤーウェルト製法で、フルレザーライニングと高品質レザーソール仕様で丹念に作り上げられた一足です。 ラストはセミスクエアトゥのレイン(RAIN)で、甲は低めでヒールからウェストまでは小さめです。エレガントな表情でありながら、カジュアルな雰囲気も兼ね備え、オールマイティに使えます。 @takei0201さんは、オークバークなめしで作られ、仕上げにバーチオイルでハンドドレッシングされた復刻ロシアンカーフを使ってカスタムオーダーしたそうで、美しい経年変化が楽しめそう。 水に強く、耐久性にも優れるので、強い味方ですね!
パラブーツの「プロトン」
4番目は、ひと味違うローファー、雨に打ち勝つ靴、茶色の靴、靴下と楽しむ靴、新年一足目に履いた靴、肌寒い春先に活躍してくるチャッカブーツの回に続いての登場となる@k_sk.yamさんの投稿から。パラブーツ(Paraboots)の「プロトン(PROTON)」です。
パラブーツではあまり見かけないチャッカブーツで、2014年頃にリリースされたモデルが「プロトン」。 同じくチャッカブーツの「ブロアー(BLOIS)」よりも若干ノーズが長めで甲も低く、シュッとした面持ち。現在は廃番になってしまい、復刻を望む声が多いUチップ「サベルネイ(SAVERNE)」と同じ木型のようです。 @k_sk.yamさんは、"ゲリラ豪雨対策"として磨き直したそうですが、履き初めの頃に比べるとかなり良い表情に育ってきていますね。 雨靴としてガシガシ履いては磨きを繰り返すと、さらに良い味が出てくるのではないでしょうか。