瀧本美織がダブル主演ドラマ「財閥復讐」でまた悪女役が好評 6年前の願いを実現
6日深夜に放送されたテレビ東京系ドラマ「財閥復讐~兄嫁になった元嫁へ~」初回での、渡邊圭祐とダブル主演・瀧本美織の演技に、X(旧ツイッター)には悪女ぶりをたたえる投稿が寄せられた。 伊勢財閥を舞台に繰り広げられる「予測不能のリベンジエンターテインメント」とされる同ドラマ。瀧本は、愛人の子として伊勢家に引き取られたが、末端の仕事しか任されないなど不遇の由貴也(渡邊)の妻・絵理香を演じる。 第1話では、円満に見えた夫婦の様相が終盤に一変。由貴也は絵理香から、自分を虐げてきた兄の雅之(武田航平)の子を妊娠したと告げられ、離婚も突きつけられる。さらには、温めていた伊勢家へのリベンジ計画もつぶされてしまった…。 良妻から豹変し〝氷の微笑〟で「私、本当に最低の人間だよね」と由貴也を突き落とす絵理香。瀧本には「ほんと悪女役が似合うね。悪女やらせたらピカイチ」「ええ感じに悪女」「悪女役うまいよね~!」などと称賛のXコメントが並んだ。 2022年10月期の日本テレビ系「Sister」では、有能な美女スタイリストという表の顔の裏で、山本舞香演じる妹とその夫かつ自身の元婚約者(溝端淳平)にあの手この手で心理的圧迫を加え、追い込む役を演じた。23年4月期の木村拓哉主演のフジテレビ系「風間公親―教場0―」ではゲスト出演で、怪演が「悪女役似合いすぎ」と報じられた。 19年3月のイベントで、今後やりたい役に悪女も挙げていた瀧本。6年ほどにして〝悪女役の女王〟になりつつあるようだ。
東スポWEB