北村想がシアターRAKUに書き下ろした「めんどなさいばん」を再演
「シアターRAKU operetta『めんどなさいばん』」が5月9日から20日まで東京・space早稲田にて上演される。 シアターRAKUは、1997年に流山児祥によって立ち上げられたシニア演劇集団・楽塾を前身とする劇団。今回は2009年に北村想によって書き下ろされた「めんどなさいばん」を再演する。永島慎二「青春裁判」に想を得て描かれたという本作は、被告人の少年と、彼女であろう被害者の少女が不在のまま審議が行われる法廷劇で、流山児の演出、時々自動・高橋牧の音楽、北村真実の振付によりオペレッタ作品として立ち上げる。なお再演にあたり、“2024年版”として脚本には加筆が施されている。 ■ シアターRAKU「operetta めんどなさいばん」 2024年5月9日(木)~2024年5月20日(月) 東京都 space早稲田 □ スタッフ 作:北村想 演出:流山児祥 音楽:高橋牧 振付:北村真実 □ 出演 いそちゆき / 出田君江 / 川本かず子 / 桐原三枝 / 佐野眞一 / 杉山智子 / 高野あっこ / 内藤みつえ / 永田たみ子 / 二階堂まり / 西川みち子 / 原きよ / 真木瑠理子 / 溝田勉 / 村田泉 / めぐろあや / 米田清美 声の出演 塩野谷正幸 / 龍昇 / 伊藤弘子