広瀬アリス&眞栄田郷敦のフジ月9ドラマ「366日」第6話視聴率5・6% 前回から0・2P上昇
女優の広瀬アリス主演のフジテレビ系月9ドラマ「366日」(月曜・午後9時)の第6話が13日に放送され、世帯平均視聴率が5・6%だったことが14日、分かった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ) 同局月9ドラマの初回視聴率は、2017年10月期の「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」以来、3期連続で10%を下回っていたが、18年7月期の「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」で初回10・6%と2ケタ回復。以降は23年4月期の「風間公親―教場0―」の初回12・1%まで18作連続で2ケタ視聴率発進が続いていたが、同7月期「真夏のシンデレラ」が初回6・9%と1ケタ台を記録。同10月期「ONE DAY」は初回7・8%、今年1月期「君が心をくれたから」初回7・2%、今作は初回7・2%となり、4作連続の1ケタ発進。第2話は6・4%。第3話は5・9%。第4話は6・6%。第5話は5・4%。今回は前回から0・2ポイントアップ。個人視聴率は3・2%。 広瀬は月9初主演。男女4人組グループ「HY」の代表曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリー。主人公・明日香(広瀬)と高校の同級生・遥斗(眞栄田郷敦)は互いに好意を抱いていたものの、思いを伝えられないまま卒業。すれ違いの期間を経て、同窓会で再会して交際が始まる。幸せを手にした2人だったが、遥斗を悲劇が襲う…というストーリー。 第6話で明日香は、記憶を取り戻した遥斗について、輝彦(北村一輝)、智津子(戸田菜穂)、花音(中田青渚)とともに友里(和久井映見)の説明を受ける。遥斗が思い出したのは中学生までの記憶で、家族や幼なじみはわかるが、それ以降の記憶はまだなかった。友里は最近の記憶を取り戻すかどうかは現時点では何とも言えないと告げ、徐々に遥斗を普通の生活に戻すようアドバイス。まずは、一時帰宅の準備を始めることになる…という展開だった。
報知新聞社