「ARGYLLE／アーガイル」新場面写真

映画「ARGYLLE／アーガイル」の本編映像の一部が新たにYouTubeで公開。ヘンリー・カヴィル、ブライス・ダラス・ハワード、サム・ロックウェルが登場する、列車でのアクションシーンが解禁された。 【動画】列車内で男たちが大暴れする「ARGYLLE／アーガイル」本編映像 「キングスマン」シリーズのマシュー・ヴォーンが監督した本作では、猫を愛する小説家エリー・コンウェイが、自著「アーガイル」の内容が現実のスパイ組織の行動と一致していたことから命を狙われるさまが描かれる。小説に登場する凄腕エージェントのアーガイルをカヴィル、エリーをハワード、スパイを名乗るエイダンをロックウェルが演じた。 映像には、エリーの前に現れたアーガイルが刺客たちと戦う場面を収録。なぜか彼女の目にはアーガイルとエイダンの姿形が入れ替わって見える様子や、「何なの これ！」と言って困惑する表情も捉えられた。 カヴィルとロックウェルは、狭い列車内でのアクションシーンを成功させるために振り付けを覚えたそう。それを目の当たりにしたハワードは「ヘンリーとサムはすべての動きを同時に行わなければならず、精度の高いアクションだった。皆、何カ月もリハーサルを重ねてきた。私に向けて演じてくれているように感じ、素晴らしい気持ちだった」と心境を述べた。ロックウェルは、難題をクリアさせていくスタントチームのスキルに目を奪われたと言い「列車の格闘シーンは一生懸命取り組んだけれど、撮影時にスタントたちの動きを見ていたら、レベルが違うほど本当にすごかった。独特のスタイルで興奮を覚え、見た目にも美しい。ジャッキー・チェンのような感じも色濃くあったね」とたたえる。 カヴィルも「斬新で大胆、そして危険を顧みない挑戦的な作品に出会えて爽快な気持ちになったよ。最近は良作が1つ登場すると、その後10年間はその作品に似たような作品ばかりが生み出されている。けれどもマシューの作品は決してそうではない。『ARGYLLE／アーガイル』は他に類を見ない作品だ」と思いを語った。 「ARGYLLE／アーガイル」は明日3月1日より全国ロードショー。 (c) Universal Pictures