阪神・岡田監督「やっぱ動かんとなかなか躍動しないよな。ちょっと動かそうと」「早打ちにも助けられたけどな」一問一答
「阪神5-2DeNA」(3日、京セラドーム大阪) 阪神が地元での今季初勝利を挙げた。森下翔太外野手(23)が六回、左翼5階席に逆転の2号2ラン。八回には近本光司外野手(29)が1号ソロ、佐藤輝明内野手(25)は適時打をマーク。昨年の日本一を導いた主力野手が活躍した。以下、岡田彰布監督(66)の主な一問一答。 【写真】失策のサトテルに「教えた自分が悪かった」苦笑いの鳥谷氏 モデルのようないで立ち ◇ ◇ (テレビインタビュー) -森下は見事な本塁打だった。 「まず同点と思って思って(中野に)バントをさせたんですけど、本当、効果的なホームランでしたね」 -5点目は佐藤輝が。 「前進守備でね、外野抜くくらいはいくかなと思ったんですけどね」 -明日に向けて。 「今の状態からいくと、ほんと3連敗しないというか、勝てるゲームは1つずつ勝っていけばいいというようなね、そういうチーム状況なんで」 (ペン囲み) -中野が送った場面は右投手に代えてくると思っていたか。 「いや、思ってたよ。もう90(球)ね、超しとったから。でも、そのままやったからなあ」 -四回は攻めきれなかったが六回に逆転。 「1点でも点が入れば全然違う展開になるから。今日でも(浜口は)クイック速いけど、無理やり走らせた部分あるけど。やっぱ動かんとなかなか躍動しないよな。ちょっと動かそうと思って。動かないと躍動感というか、チームに勢いはつかんわな」 -森下は流れを変える打撃だった。 「まあ、ええとこで打ってるからやろ」 -“らしい”勝ち方だった。 「早打ちにも助けられたけどな」