青森と岩手で未明に震度5弱、2人ケガ 今後1週間程度同程度の地震に注意
日テレNEWS NNN
2日未明の岩手県沿岸北部を震源とする地震で、青森県と岩手県では最大震度5弱を観測し、2人がケガをしました。 2日午前4時24分ごろに発生した地震で、青森県内では八戸市や三沢市などで震度5弱を観測。津波はありませんでした。 六ヶ所村の核燃料サイクル施設や東通村にある東通原発で異常は確認されていません。 県などによりますと、この地震で八戸市の70歳代の女性がベッドから転落し、手に軽いケガをし、十和田市の80歳代の女性が頭に軽いケガをしました。 市場で働く女性「びっくりしました。どん!という感じだったね」「かなり揺れましたね。下の方から、どーんときて。みんな外に出ました。(建物が)古いので、壊れるかわからないもので」 地震の影響で、八戸市では地中にある太さ15センチの水道管が破裂し、歩道に水があふれました。市が復旧を急いでいます。