（資料画像）本物の肉食恐竜に追われているかのような体験ができる「ジャングリア」のアトラクションのイメージ（ジャパンエンターテイメント提供）

　2025年に沖縄本島北部で開業予定のテーマパーク「ジャングリア」を運営するジャパンエンターテイメント（名護市）は24日午後6時から那覇市泉崎のO2オキナワオフィスで採用説明会を開く。同社が単独の採用説明会を開くのは初めて。事前予約制で先着30人。申し込みはこちらから。 【動画】恐竜から逃げるアトラクション、世界遺産の森を気球で遊覧…「ジャングリア」はこんな感じ 　会社説明のほか、事業開発本部や人事総務部に所属する県出身の社員のトークセッションを行う。 　同社は開業に向け1300人の従業員を雇用する方針で新卒・中途問わず採用する。マーケティング本部の廣瀬里子氏は「地元と一緒に沖縄経済を発展させる仲間になってくれる方を探している」と呼びかける。 　ジャパンエンターテイメントは18年に設立。700億円を投じ、大型テーマパークを25年夏に開業する。マーケティング会社「刀」のほか、オリオンビール、リウボウなどの県内企業も株主として参画する。（政経部・大川藍）