動物とのふれあいを楽しんでもらおうと、12月26日に高知県四万十市で小学生が牛の乳しぼりに挑戦しました。 四万十市の幡多農業高校では26日、児童館の企画で地元の小学生13人が牛の乳しぼりを体験しました。 子どもたちは幡多農業高校アグリサイエンス科の2年生や教員に指の使い方などを教わりながら挑戦。大きな牛を前に時折怖がりながらも、楽しそうに体験していました。 ■子どもたち 「楽しかった」 「あったかかった」 乳しぼりの後にはバター作りにも挑戦し、牛乳と生クリームを入れたペットボトルをみんなで協力しながら振ってバターを作り上げていきました。 ■子どもたち 「（バターを）最初から作ったらすごい疲れた」 「めちゃくちゃ楽しかった」 大きな牛に触れて、バターを作って、食べて。こどもたちは普段できない体験を楽しんでいる様子でした。