今季初V狙うマークセンが単独首位 宮本勝昌は3打差4位で最終日へ
◇国内シニア◇福岡シニアオープン 初日(26日)◇福岡CC 和白C(福岡)◇6588yd(パー72) 【画像】原英莉花らドン引き “残念オジファッション”の特徴 2022年大会覇者のプラヤド・マークセン(タイ)が8バーディ、ノーボギーの「64」でプレーし、8アンダー単独首位で2日間大会をスタートした。 16番からの上がり3連続バーディで混戦模様だった首位争いを一歩リード。今季2位が2回と勝ち切れない展開が続くなか、待望のシーズン初優勝と通算23勝目のチャンスを引き寄せて最終日に入る。 7アンダーの2位に、ともにシニア2年目の山下和弘とI.J.ジャン(韓国)が並んだ。山下はシニア初タイトル、ジャンは昨年4月「ノジマチャンピオンカップ箱根」以来の2勝目がかかる。 5アンダーの4位に、賞金ランキングトップで2週連続優勝&大会連覇のかかる宮本勝昌と飯島宏明。宮本は後半16番までに7バーディを奪い首位に立っていたが、上がり2連続ボギーで終盤に失速した。 賞金ランク3位のチェ・ホソン(韓国)は「70」で回り、手嶋多一、増田伸洋らと並ぶ2アンダー20位。同ランク2位で昨年大会は宮本にプレーオフで敗れた片山晋呉は「72」と伸び悩み、イーブンパーの45位と出遅れた。 <上位成績> 1/-8/プラヤド・マークセン 2T/-7/山下和弘、I.J.ジャン 4T/-5/宮本勝昌、飯島宏明 6T/-4/梶川武志、今井克宗、すし石垣、清水洋一、桑原克典、鹿志村光一