コンピューターサイエンス専攻の学生が働きたい企業トップ15 [2024年版](海外)
ユニバーサムは毎年、学生が働きたい企業のランキングを作成している。 コンピュータサイエンス専攻の学生を対象としたランキングでは、グーグルが1位をキープした。 【全画像をみる】コンピューターサイエンス専攻の学生が働きたい企業トップ15 [2024年版] グーグルは、ビジネス系学生の間では2位、工学系学生の間では9位にランクインした。 就活生をサポートするHandshakeが発表した2024年卒の新卒学生に関するレポートによると、彼らは「さまざまな業界や職種に応募しており、テック系のような競争の激しい分野から、政府や製造業のような分野へと応募先をシフトさせている」という。 しかし最新調査によると、アメリカのコンピュータサイエンス専攻の学生は、やはりマイクロソフト(Microsoft)のような有名なハイテク企業で働きたいと考えているようだ。 雇用者ブランディングのスペシャリストであるユニバーサム(Universum)が、アメリカの大学生を対象に、彼らが就職したい企業について調査を行い、ランキングを作成した。調査に参加した学生は、卒業後のキャリアに向けて準備を進めている4年生だけでなく、他の学年の学生も含まれている。回答者には理想の就職先として最大5つの企業を挙げてもらい、それを集計してランキングが作成された。 その結果、コンピュータサイエンス専攻の学生が就職したい企業は、グーグル(Google)がトップになった。回答者の約3分の1が同社を選んだことになる。この比率は前回調査よりも若干少ない。グーグルはビジネス系学生の間では2位、工学系学生の間では9位にランクインしている。 コンピュータサイエンス専攻の学生が働きたい企業のトップ15を見てみよう。その企業で働きたいと回答した学生の比率と、前回調査の結果も併記した。
15位 IBM
この企業を選んだ学生の割合:7.78% 前回の順位:12位 前回の割合:8.25%
14位 ロッキード・マーティン(Lockheed Martin)
この企業を選んだ学生の割合:8.26% 前回の順位:19位 前回の割合:5.22%