メッツが2年3400万ドルで右腕モンタスと契約合意、地元ファンは国籍と代理人が同じFAソトの加入期待「チームにとって重要な動き」「スターンズGMを信頼している」
複数の米メディアは現地12月1日にニューヨーク・メッツが、ミルウォーキー・ブルワーズからFAとなった先発右腕フランキー・モンタスと契約合意に達したと報じた。契約期間は2年で、総額は3400万ドル(約51億円)のようだ。 【画像】キュートな見た目と仕草で世界を魅了!大谷翔平の“愛犬”デコピンの厳選ショット! メッツとモンタスの契約合意に米メディア『FanSided』は、「モンタスの契約が、フアン・ソトとの契約に影響があるのか」と反応。「モンタスはソトと同じスコット・ボラス代理人の顧客だ。さらにモンタスとソトには共通点がある。2人ともドミニカ共和国出身だ。これに何か意味があるのだろうか」と報じた。 「31歳のモンタスがメッツへ。これは争奪戦となっているソトとの契約にメッツは一歩近づいたのか? それとも遠ざかったのか? モンタスは2年3400万ドルという高額な契約を結んだ。オーナーのスティーブ・コーエンが金を使うことをためらわない証拠になるだろう。メッツファンはモンタスとの契約とソトを結び付けていた」 同メディアが指摘したように、メッツの多くのファンはモンタスとの契約が、争奪戦となっているソトとの契約に関係していると推測しているようだ。 「次はソトだ」「チームにとって重要な動き」「デビッド・スターンズGMを信頼している」「ソトはどこ?」「ソトはもうすぐだ」「ソトじゃないのか。次こそ」「ついに動き出した」「FAの選手は高くなるな」「ボラスがコーエンと良好な関係を維持したい理由を考えたい」 同メディアは記事の最後に、「モンタスとの契約は、何よりも大きな兆候だ。ソトの動向について、さまざまな噂が飛び交っているが、報道陣に知られることなくまとめあげたモンタスとの契約のように、ソトに関しても迅速かつ静かに取引を成立させるかもしれない」と評した。 構成●THE DIGEST編集部
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