【バーレーンインターナショナルT】キラーアビリティ&ヤマニンサンパは順調な調整 枠順抽選を終えた団野大成の手応えは?
[GⅡバーレーンインターナショナルトロフィー=2024年11月15日(日本時間16日)3歳上、サキール競馬場・芝2000メートル] 現地時間13日夜、バーレーンの繁華街にあるホテルでGⅡバーレーンインターナショナルトロフィー(同15日=サキール競馬場、芝2000メートル)の枠順抽選会が行われた。日本からは斉藤崇史厩舎の2騎が参戦。キラーアビリティ(牡5)は9番ゲート、ヤマニンサンパ(牡6)は4番ゲートに決まった。後者の枠を引き当てた団野大成は「おとなしい馬なのでどこでも大丈夫ですが、真ん中の少し内なら文句ありません」と語り「むしろキラーアビリティはもう少し内が良かったかも…」と続けた。
日本馬2頭は順調に調整
キラーアビリティとヤマニンサンパは現地時間14日、決戦の地・サキール競馬場で調教を行った。オールウエザーコースをそれぞれ単走で調整。レース前日ということもあり、それぞれ軽いキャンターで駆け抜けた。 「どちらも変わらず順調にきています」とヤマニンサンパの手綱を取った団野大成はそう言って笑みを見せた。レースは現地時間15日午後7時35分(日本時間翌16日午前1時35分)に発走する予定だ。
東スポ競馬編集部