東日本大震災の復興へ駅前で「がんばっページェント」 1万5000個の電球が街を照らす〈宮城・塩釜市〉
仙台放送
東日本大震災後から続くイルミネーションの話題です。 JR本塩釜駅前で東日本大震災後から行われている「しおがま・がんばっページェント」です。名前の通り「がんぱっぺ!」という思いを込めて、震災後の街を明るく照らそうと毎年行われています。 ロータリーにある花時計を囲むように、白や青のLED電球、約1万5000個が灯されています。もうすぐクリスマス。ツリーやトナカイのオブジェも飾られ彩りを添えています。 訪れた人 「きれいだった。青い色がきれいだった」 「毎年クリスマスの時期になってくると、こうやって飾ってあるのはうれしく思っています」 「しおがま・がんばっページェント」は午後4時半から点灯し、来年1月5日まで行われています。
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