エンジン始動制御で乗り逃げを防止! 最新のレクサス、トヨタ車に多数適合するカーセキュリティ
まだまだ暑い日が続くからといって車内に熱気がこもらないようにクルマの窓を少し開けたまま駐車したり、旅行などでクルマを置いたまま留守にしたりすることはないだろうか? 【詳しく画像を見る】専用ハーネスや適合車種は? そう、夏から秋にかけてはいつも以上に車両盗難に気を付けたい季節。とくに連休などで気が抜けがちなときは防犯意識も薄れるので注意が必要だ。 データシステムがリリースしている自動車盗難防止装置「カースティールブロッカーSOS820」(2万2000円)は、“リレーアタック”や“CANインベーダー”をはじめ、最新の“GAME BOY”といった車両のシステムを騙して開錠をする最新の盗難手口に有効なシステム。
正規の手段でなければエンジン始動ができなくなるため、万が一車内に乗り込まれたとしても、その場から持ち去ることは難しくなる。 しかもエンジンOFFに連動してセキュリティがONになるオートモードと、任意でセキュリティをONにするマニュアルモードが選べる。自分だけのセキュリティパスコードも設定できるなど使い勝手に優れている。 取り付けには本体のほか別売りの車種別ハーネスが必要となる。適合車種は右の表のとおりで、最新のレクサス、トヨタに対応している。 本体と車種別のハーネスを組み合わせて装着する。操作スイッチなどは特にないので、インテリアの見た目が変わるということはない。
<文/CGP編集部>